カカトがすり減ってしまったスニーカー
こうなってしまうと
雨の日など水がしみて 靴下が濡れてしまいます。
すり減っているのがカカトだけなので
ソールを張り替えてもらうのが
もったいないので 自分で修理します。
用意するもの
- クリアファイル
- ヤスリ
- 紙やすり
- テープ
- シューグー
VANSのソールと同色の
「ナチュラル」を今回は使用しました。
下地処理
付属のヤスリ(アイスの棒のような物)で
シューグーを塗る部分を軽く掛けて
接着しやすいようにします。
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クリアファイルをカットする
クリアファイルを
くるぶし ぐらいから
覆えるようにカットします。
靴のサイズにもよりますが
27cmの場合
10cm×20cm程度で大丈夫です。
カットしたら 地面に付けて平行になるよう
テープで固定します。
こう見ると カカトが減っている事が
良くわかります。
シューグーを塗る
シューグーは塗って乾いてくると
少し凹んでくるので 盛り上がるぐらい塗ります。
この状態から ヤスリの付いていない棒で
一度フラットにします。
これぐらい均して盛り上がっている程度になればOKです。
乾燥させます
ベランダなど 日陰で風通しの良い場所に置いて
一晩(状態によっては数日掛かります)乾燥させます。
クリアファイルを外す
乾燥したらクリアファイルを外します。
外したばかりの状態は
凸凹しています。
これをヤスリを使って
形を整えます。
ある程度 形が整ってきたら
下地処理で使った付属のヤスリで仕上げます。
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完成
ヤスリで仕上げたら 一度履いてみて
カカトと地面の接地具合を確認して完成です。
これで しばらくは履けます。
今回はVANSなので ナチュラルを使用しましたが
ソールが黒い場合はブラックもあるので
合った色を使用すると良いでしょう
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