台風が多い季節になってきましたね。
天気予報を観ていて
何となくはわかるけど
子供に説明できる程じゃなかったので
台風の構造などを調べてみました。
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気圧とは
単位:ヘクトパスカル(hpa)
水には水圧というものがあります。
これの空気版と考えて良いでしょう。
要は空気の重さによる圧力、空気の量です。
天気図の見方
出典:等圧線とは?-四国電力-
上の図で縦に引いてある曲がってる線
これを等圧線と呼びます。
同じ気圧の線で結んであり
4hpaごとに引いてあります。
間隔が狭いほど風が強い
等圧線の高い方から低い方へ風が吹く
この等圧線の中で
- 数値が高いところが高気圧
- 数値が低いところが低気圧
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熱帯低気圧
熱帯の海上で発生する低気圧のこと。
※熱帯
赤道の南北23.5度以内の、年平均気温が20度以上の暑い地帯
台風の定義とは?
この熱帯低気圧のうち
北西太平洋・南シナ海に存在して
最大風速が およそ17m/s以上の物
台風の構造
台風の雲の頂上は
時計回りに空気が発散されています。
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台風の眼
- 直径20~200㎞
- 下降気流
- 雨風も弱い
- 一般的に台風の眼が小さいほど勢力が強い
アイウォール
- 台風の眼の周囲
- 非常に発達した積乱雲
- そこでは猛烈な暴風雨になる。
スパイラルバンド
- 内側降雨帯とも呼ぶ
- アイウォールのすぐ外側にある雲
- 激しい雨が連続的に降る
アウターバンド
- 外側降雨帯とも呼びます
- スパイラルバンドの外側の雲
- 断続的に激しいにわか雨、雷雨を起こす
- 竜巻を起こすこともある
台風の仕組み
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まとめ
気圧の意味や天気図の見方
台風の構造や仕組みなどを理解して
天気予報を見ると
色々理解できるようになってきました。