2018年2月
政府の地震調査委員会は、
今後30年の間に
南海トラフ地震が発生する確率を
これまで70%程度としていたが
最大で80%に引き上げました。
南海トラフ地震・・・
よく耳にする言葉ですが
どういったものなのか調べました。
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南海トラフとは何なのか?
画像出典:南海トラフ - Wikipedia
駿河湾から九州東方沖まで
約700kmの深さ4000m程度の海底のくぼみ
非常に活発かつ大規模な地震発生帯です。
この南海トラフが危険と言われるのは
南海や東南海、東海の巨大地震と
それに伴う津波被害が想定され、
それぞれの地震が連動する可能性も指摘されているため。
この確率は地震が発生した間隔などを
元に計算されていて、時間の経過などによって
その確率は上がるということです。
想定されている震度・津波の高さ
南海トラフ地震は
複数回に分けて発生または一回で全域を破壊など、
その発生の仕方には多様性があります。
最大クラスの地震が発生した場合、
静岡県から宮崎県にかけての一部では
震度7となる可能性があるとされています。
津波は
関東地方~九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に
10mを超える大津波くると想定されています
誰がどんな調査をしているのか?
南海トラフ地震について調査、発表している機関を
探したので ここに貼っておきます。
気象庁
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どんな対策を講じておけば良いのか?
ひと言で対策といっても
何を、どの程度用意しておけば良いのかなど
さっぱりわかりません。
実際に地震が起きてから
沿岸に津波が来るまでの所要時間は
こちらに詳しく書いてあります。
お住まいの地域の事など
一度 見ておくことをお勧めします。
必要最低限の防災対策を
この南海トラフ地震だけでなく
非常時に対しての備えは必要です。
地震や大雪によって交通がマヒします。
そうなると何が起きるかというと
スーパー、コンビニなどにも商品が入らない。
買占めなどが起き、必要なものが
手に入らなくなる
そうならない為にも
日頃から最低限の準備はしておいたほうが良いです。
必要最低限を準備して
使いながら備蓄する方法もあります。
家具の固定や大切な人との連絡方法は決まっていますか?
東日本大震災の時に体験しましたが
電話回線がパンク携帯電話もつながらない状態が
続きました。
LINE・ツイッターなどは利用できたので
何とか家族との安否確認は出来ましたが
万が一に備え連絡方法は絶対決めておいたほうが良いです。
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まだまだ書き足りないので
追記していく予定です。