最近O-157に関するニュースが多くなっています。
我が家でも小さい子供が居るので 気を付けていますが
食中毒の予防方法を調べてみました。
食中毒とは
食品に起因する
胃腸炎・神経障害などの中毒症の総称
最近では食中毒で最も多いのが
の順で多いようです。
正しい食品の取り扱いや
手指衛生なので予防しましょう!
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食中毒発生の流れ
- 食品に菌が付着する
- その菌が増える
- 菌が付いた食品を食べる
- 食中毒になる
家庭での生鮮食品の取り扱い
生鮮食品は買って来たら、
すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる
冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意。
(目安は、7割程度)
冷蔵庫内の温度の目安は
- 冷蔵は、10℃以下
- 冷凍庫、-15℃以下
肉、魚、卵などを取り扱う時は、
前後に必ず手洗い
せっけんで洗った後、
流水で十分に洗い流すことが大切です。
レキットベンキーザー 2013-09-09
簡単に細菌汚染を防ぐ良い方法です。
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台所回りと準備
- タオルやふきんは常に清潔なものと交換
- せっけんは台所に用意
- 生肉、生魚、卵などを取扱う場合は手洗いはこまめに
- 肉や魚の血液がほかの料理に付かないように注意
- 肉を切ったまな板で、そのまま他の物を切ったりしないように面倒ですが都度洗いましょう。
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まとめ
食中毒予防の三大原則
1.つけない
食品・器具類に菌が付かないよう清潔に
2.増やさない
菌が増えないよう、買ってきた食材などは
すぐに冷蔵・冷凍庫に入れる
3.やっつける
食品の中心部が75度以上で1分間加熱する
(ノロウィルスの場合は85~90度で90秒以上加熱)
まだまだ暑い日が続きます。
食品も傷みやすいので
生モノの取り扱いには充分に注意しましょう。