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最近、アンチエイジングや健康について「毛細血管」が関係していると言われています
毛細血管とは何か?
なぜアンチエイジングに毛細血管が関係しているのか?
毛細血管とは?
動脈や静脈は、心臓から離れるにしたがって、枝分かれして細くなっていますが
この細い動脈と静脈の間は非常に細かい血管が組織細胞に網の目状に繋がっています
これを毛細血管と言います
どんな働きをしている?
毛細血管内を流れる赤血球が細胞一つひとつに栄養・酸素を供給し、
老廃物を体外に排出する働きをしています
血液循環がうまくいかないと
- むくみ
- 動脈硬化
- 冷え
- 血管系の疾症の原因になるようです
↑ こちらのサイトに「毛細血管」について詳しく書かれていました。
本題に戻ります
毛細血管は歳をとるにつれてダメージを受けたり
血糖値やコレステロールの上昇が血管の細胞にダメージを与えてしまいます
毛細血管の外側には壁細胞と呼ばれる細胞が構造を保っています。
この壁細胞が張り付いていて栄養や酸素が適度に漏れ周りの細胞に届けています。
それが歳を重ねるにつれ、外側を覆う壁細胞が剥がれていきます。
この壁細胞が剥がれてしまうと栄養や酸素が途中で漏れてしまい
体の隅々まで栄養や酸素がが届かなくなってしまいます。
この症状が肌の老化に関係しているとのことです。
年齢にどれくらい関係があるかというと
60~70代の人は20代に比べて、毛細血管が4割も減ってしまうようです
皮膚に酸素や栄養が届かなければ、シミ・シワなどお肌のトラブルの一因に。
これがアンチエイジングに毛細血管が関係している。
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どんな対策が効果的なのか?
一言でいうと「血流アップ」
血流がしっかりしていると細胞がお互いにくっつきあって、
血液の漏れを防ぎ、健康な毛細血管を生み出してくれるのです。
血流アップに効果的な方法
・ 入浴やウォーキング
40度以下のお風呂は心臓に負荷をかけないで、血流を良くしてくれます。
ウォーキングは「インターバル速歩」が良いみたいです。
・ 最近テレビで取り上げられていた運動方法は
「カカト上げ」 スキップでした
やり方は、両手と両足をしっかりと上げるスキップ(またはかかと上げ)を20回、
それを朝・昼・晩の3回行います。
デスクワークなどの方は、座り続けている人が多いので、
午後や夕方は血液が下の方にたまりやすい。
その為、朝・昼・晩3回に分けてスキップを行う事で血流の良い状態をキープします。
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毛細血管に良いとされている食材
ナガコショウ(ヒハチ)・・沖縄そばなどに使われる東南アジアに分布するコショウ科の植物
「ピペリン」という成分が含まれており【血流・血行不良の改善】の効果があります。
ルイボスティー・・南アフリカ共和国のケープタウンから北にあるセダルバーグ山脈
に囲まれた一帯で採れたマメ科の植物「ルイボス」の葉を乾燥させてつくる。
古来より南アフリカの先住民族により【不老長寿の飲み物】とされているようです。

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実践してみようと思います。