レスポールタイプのピックアップを交換
今回カスタマイズ用に用意したギター
ギブソン直系ブランド「EPIHONE」で30,000円以下で買えるので
初心者、カスタマイズ用の1本には
超オススメです!!
交換するピックアップ
「GIBSON」リアピックアップになります。
ピックアップは音の好みに合わせて
選んでください
用意するもの
- ギター
- 交換するピックアップ
- ドライバー(セット)
- ハンダ小手(セット)
交換していきます
1. 裏面のプレートを外す
ギターを裏返すと白いプレートが4つのネジで固定されているので
それを外していきます。
(注意)ネジは細かいので無くさないように容器などに入れておきましょう。
2. POTや配線の確認
各メーカーなどによって 配線の位置が違うので作業前に確認しておくと良いと思います。
今回はEPIPHONEのリアピックアップなので
4つの内、左上のポッドになります。
3. ハンダ小手でピックアップを取り外す
ほかの配線を焼いてしまわないよう
充分注意してください
始める前に一度どのように外すか
確認してからの方が良いです。
配線が外れたら 今度は表側
弦をすべて外す、もしくは全開に緩める
外側の4本のネジを緩めると
ピックアップが浮いてくるので
完全に外れたら取り外す。
↓ 外したピックアップがコレ ↓
4.交換するピックアップを取り付ける
次は取り付けるピックアップを外す時と逆の順番で
ピックアップを取り付ける→4本のネジで固定する→ハンダ付け。
しかし!GIBSONピックアップの配線は単芯!
配線の今回のEPIPHONEと配線の構造が違うのですが
逆に簡単でした。
「要はアースの配線が無い代わりにPOTの裏に直接はんだ付け」
物凄く簡単に書くと ↓このように↓ なります。
※補足
左上の長方形がピックアップ、右の丸いのがPOT 赤く丸してある箇所が
ハンダ付けの場所
配線が固定できたら 裏のフタ閉めて
弦を張って音を確認。
ガリもノイズの無かったので
見た目うんぬんは良しとして完成。
ちょっとした打痕には
中古で楽器買うと打痕がよく見られる。
だから安かったりするんだけど
ちょっと穴が大きいときは
「木工パテ」
価格も安いし使いやすいし、すぐ乾く。
色さえ 何とかできるなら オススメです。