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【5分でわかる】子供の百日咳とは 症状や予防方法

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百日咳とは

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百日咳菌という細菌が感染して起こる病気で

その名の通り咳が特徴的です。

気管支がけいれんするような咳です

 

生後6ヶ月未満では重症化しやすいようで、

最悪は死に至る危険性が高いといわれるほど、乳幼児には重要な感染症です。

 

百日咳は学校感染症に指定されています

出席停止期間

特有な咳が消失するまでとなっています。

 

どのような咳が百日咳なのか?

  1.  まず、短い間隔で発作的にコンコンと長く連続する咳(スタッカート)
  2.  急に息を吸い込んで、「ヒュー」と笛の音のような音が聞こえます

2.の息を吸い込みながら、ヒューという呼吸音が百日咳の咳の一番の特徴です。

 

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百日咳の原因

冒頭でも書きましたが

「百日咳菌」という細菌による

急性呼吸器感染症の事をいいます

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画像出典:百日咳 - Wikipedia

 

この百日咳菌が、

ノドや鼻、気管、気管支の粘膜を侵し、

気道の繊毛の活動をマヒさせる毒素により

気道に炎症を起こします。

 

百日咳の流行時期・感染経路

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百日咳は一年を通して見られるようですが、

春から夏にかけて比較的多く発症します

 

主な感染経路は飛沫感染・接触感染

 

感染経路① 「飛沫感染」

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感染してる人の咳やくしゃみで菌が飛散し、

それを吸い込むことで感染する

 

感染経路② 「接触感染」

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感染している人との直接的な接触や、

周囲の物を介しての

間接的な接触で病原菌が体内に入る

 

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百日咳の症状

百日咳の臨床経過は、

カタル期、痙咳期、回復期

3期に分けられます

 

  • 潜伏期間:7日~10日

百日咳にかかってから、

症状が出るまでの期間を潜伏期間と言って、

まだ何も症状が見られません

カタル期:1~2週間

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普通のかぜ症状

微熱、鼻水、咳から始まる

咳が徐々に強くなる

短い間隔で乾いた咳が続く


痙咳期:2~3週間

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  1. 発作性けいれん性の咳で回数も増えて激しくなる
  2. 発熱はないようです(微熱程度は出る場合もある)
  3. スタッカートと呼ばれる顔を真っ赤にして短い咳が連続的に起こる
  4. 息を吸う時に笛のような音を立て大きく息を吸う発作
  5. 嘔吐を伴う場合がある
  6. 重い咳の発作が起こる

 

回復期:2~3週間

それぞれの症状が徐々に軽くなっていきます。

百日咳は、その名の通り 

咳が100日以上続くことも多く見られ、

発症から回復までには

2~3ヵ月かかることもあるようです。

 

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合併症の危険は?

百日咳になると、

以下のような合併症を起こすとがあります。

  1. 肺炎
  2. 脳症
  3. 痙攣発作

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特に生後6ヶ月未満の子供には

合併症が多いようなので、

けいれんやチアノーゼ(唇や爪が紫色)

などの症状が見られたら

 

合併症として

肺炎や脳症を引き起こす可能性があるので

至急受診しましょう。

 

治療方法は?

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マクロライド系抗生物質という

百日咳に有効な抗菌薬と咳止めを処方します。

5日後には排菌されなくなりますが、

2週間は投与必要とされています。

 

現在では百日咳の咳そのものを

効果的に押さえこめる薬はないようです。

 

市販薬を自己判断で使わず、必ず医師の指示の元で処方された薬を服用しましょう。

 

自宅での看病

  • 夏はエアコンで温度下げすぎない(低温で咳を誘発しない)
  • 十分な水分摂取
  • 食事は消化が良く、刺激が少ないものを食べさせる
  • タバコ・花火の煙は もちろんNGで、ホコリ等を避ける

咳き込んで食べたものを吐くことがありますので

1回で口に運ぶ量を少なく、回数を多くして、消化のよい食べ物をあげましょう。

咳が軽くなって、機嫌や食欲が普通になれば、入浴も可能なようです。

ワクチン接種は?

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小児期に三種混合ワクチン(DTaPワクチン)による予防接種がありますので

 

各自治体や掛かりつけの小児科などに相談してみましょう。